冬その九

今年から「石貫馬場地区」の水田耕作を諦め、自宅西側のY氏の細長い田圃を、耕作することにした。その理由の一は、土手が崩壊して、水が溜らなくなった為!その二は、地主が私の管理ミスだと断言した為!とにも斯くにも、農業経験が全く無い地主と、幾ら空理空論を並べ立てたとて、議論は平行線を辿るばかり。過去の事はきっぱり忘れて、新田の整備に全力を注ぐことにした。そう決まると、良い事が次々に湧き出る。先ずは「自宅に近い」こと。自宅と田圃との往復が、軽トラから徒歩に変わった。農機具を忘れても、直ぐに自宅に戻れる。良い事ばかりである。