秋その十一

今年の米作りも終盤を迎えたが、例年に勝る重大事件があった。それが田圃の崩壊である。梅雨時に、我が借地田圃の一角が崩壊して、水が溜らなくなった。その結果、収量は例年の半分以下と落ち込んだ。其処で地主に修復を依頼するも「管理不行き届き」との責任論を持ち出して、私に資金負担をさせる有様!毎年猪の被害に遭う苦境に喘いでいるのに、これ以上耕作する気持ちが無くなり、今年限りで返却することに決めた。

其処で問題に成るのが代替地なるも、自宅裏の耕作放棄地を整備すれば、苗代作業も遣り易く、一挙両得で、好都合ではないかろうかと思える。