梅雨は国土を潤す天然の恵みであり、瑞穂の国足ることの原点とも称される。処がその水は、梅雨前線の活動に大きく左右されるので、毎年コンスタントに水を得ようと、河川の各所にダムや堰が設置され、水利の調整に使われて来た。然し近年はその運用が万全とは言えなくなりつつある。先ずは管理者の高齢化、施設の老朽化、それに米価の低迷が重なり合っている。
投稿者: ryu-toku 日時: 2018年06月07日 07:33 | パーマリンク