盛夏その十九

今夏は何故か、毎年米作りに来られる人が来られず、自宅裏の田圃や畔が、例年以上に荒れ果てている。仕方なく知人と私が、歩けるだけにでもと、草刈りをしたが、雑草の成長には追い付かず、依然として歩き難い状態。冬季ならば未だしも、夏場の雑草刈りは、只でさえ暑いので、私だけでは手に負えず、蛇などに咬まれはしないかと、一人で心配している。