盛夏その十五

嘗て掛けていた、森林(火災)保険の請求書が来た。恐らく昭和の時代、自宅を新築する為に、小岱山の檜を数十本切り倒して、今住んでいる家を、半分解体して、建て替えた時のものだと推察される。切倒した檜は、良質部のみ引き出し、残りは山中に放棄!今更保険を掛けたとて、子孫の為に成るとも思われず、保険は解約!今や人口減少に向かう日本の未来は、一体どうなる事やら!明るい展望は何処にも見えて来ない!