稲作その一

桜の花吹雪が舞い落ちる今日この頃、毎年の稲作準備が始まり、気の早い人は、トラクタを田に入れて、耕し始めている。そんな今日、同級女性から、門司のレトロ街へ行かないかとの誘いがあったが、迷った末に断った。私にとって稲作はライフワーク。全てに優先する課題なのである。と云うのも、昨年は田圃の一角が大崩壊して、漏水が止まらなくなり、板やトタンで応急的に塞いだが、地盤沈下が起きて、実に困った。一昨年は猪に侵入され、毎年トラブル続きなので、今年こそはと、早目に準備を開始したのである。