端境期その五

今日も天候が不安定で、夕刻から雨となった。さも有りなんと、天神平に掛けてある稲を、軽トラに積み自宅に持ち帰って良かった。他方、鷽の谷に掛っている10竿程の架け干しは、幾度も雨に遭い、最早乾燥は望めなくなった。須く農業はタイミングが重要であり、臨機応変に対応しないと、決して良い結果は望めない。勤労感謝の日が、丁度今日であったのが、このことを如実に物語っている。